ある日、プレーパークの一角にたくさん糞がされているのを見つけました。
いったい誰のものなんだろう…?
正体を突き止めるべく、センサーで反応して撮影するトレイルカメラを仕掛けたところ…
正体はタヌキさんでした!しかも2匹映っています。もしかしたらペアなのかも?
フワフワのイメージと違い犬のように顔や体がスリムなのは、今は夏毛だからです。
タヌキには「溜め糞」という習性があり、毎回同じ場所で個人・家族でトイレをします。 ナワバリ識別や、情報伝達などの役割があると考えられています。
また、糞からどんなものを食べて生活しているのかもわかります。
「プレーパークこうりがおか」のタヌキはドングリや昆虫、木の実などを食べて生活しているようですね。
プレーパークの森は「動物にも人間にもいい場所」でありたいと考えています。
タヌキさんも元々ここに住んでいる生き物。追い出したり、逆にエサを与えたりもせず、
ありのまま自然に過ごせるよう今後も見守りたいと思います。
プレパのポンポコ、どうぞみなさまも見守ってくださいませ。
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